予定通り、水曜日の仕事終わりから野営キャンプに行ってきました!
17:30頃、仕事を上がり一旦帰宅。
シャワーを浴びて、用意してあった食材をクーラーボックスへ投入。
18:30 彼女宅へ迎えに行き出発。
この日(7/24)は都内で東京オリンピックのための首都高速の規制テストとか言って、あちこちで渋滞が起きていたようです。
まぁ、その時間帯は普段からそれなりに混んでいるので、ナビでの到着予定も約2時間後(20:30頃)となっていました。
20:30ですから当然真っ暗でしょうということで、「どうせ暗い中設営するなら、20:30でも21:30でも同じだろ」ってことで、開き直って途中のファミレスで晩飯。
とは言え、気分的には急いでいるので、さっさと食べて再出発。
結局、21:00丁度くらいに現場到着。
何度か行っている野営地のため、テントを張るポイントもいくつかあるのはわかっており、その第一希望は一番奥になるんですが、途中で浅い川を車で横断する必要があります。
※ 以前、テントの試し張りをした場所です
なので、その場所はあまり人はいかないようなんですね。
とは言え、何度かソロキャンらしい男性一人がいるのを見たことがあったので、夏休みに入ったということもあり誰かいるかも?という不安も。
第二希望であった場所にはテントが張られてる。
しかし、21:00という時間な割にランタンなどの明かりもない。
明かりがあれば、誰かいるということにもなるわけで、多少遠目からでも判断はつくだろうと話していた矢先だったので、テントがあったことがビックリ!
21:00でもう寝ちゃったの?!
そのテントの手前を静かに走り抜け、川を渡る。
その先は雑草が伸び放題状態
季節柄当たり前といえば当たり前なんですが、逆にこりゃ誰も入らないわと(笑)
数十m進んだところで突き当たるんですが、そこだけ草がないという状態。
少し前に誰かが入ったんでしょうかね。
逆にこちらはラッキーですよ(笑)
テントの位置、トイレの位置を決め、分担作業で設営開始。
低めにタープを張って、インナーテントのみの設営。
自分がタープを張り、彼女がテント設営。
そして焚き火の準備。
ある程度設営ができるところまで、車のライトを当ててました。
野営地ならではの自由さですね(笑)
最低限の準備だけして、設営は終了。
その日は焚き火して寝るだけなので、あまり準備もいらない。
車のライトを消し、ランタンの明かりだけになると急激に気分も変わりますね(笑)
火を熾しホッとするまでには約1時間かかってしまいました。
と同時に結構汗をかいてました
ウエットティッシュで汗ばんだ身体拭きながら、焚き火の火を眺めてる。
焚き火の前でも、十分に汗は引きましたね。
もう後は寝るだけ。
急に心にゆとりができます。
すぐそばに堰が設けられているため、そこからの水音がやや大きく聞こえてきます。(小さな滝状態)
この時期、鮎釣りも盛んなため朝から鮎釣りの人も来るのかもしれません。(その人たちは対岸に来るが、直接は見えない)
時々爆ぜる焚き火の音、ゴォ~という水の音しか聞こえてこない。
二人でいても、あまり会話もせず二人で炎を眺めている(笑)
何なのでしょうね、人を黙らせる焚き火の魅力(笑)
彼女は今回が人生初めてのテント泊。
まぁ、自分も二度目ですがね(笑)
ゆったりした気持ちで夜の焚き火を愛でる・・・・・。
なんか最高の時間に思えます。
23:00頃から薪の投入をやめ、熾火を眺めてた。
こうして落ち着いてくると、仕事終わりからでも野営地ならキャンプできるなと思うんですが、設営している間は、仕事終わりからじゃやっぱりきついかな?とか考えてましたょ(笑)
とは言え、キャンプ場だとすでに入場も出来ないような時間ですので、この方法しかないんですがね。
24:00 熾火もあらかた安全圏に入ったので、テントへ。
テントの上部はもともとメッシュになっており、さらに出入り口もメッシュ状態にする。
風が抜けて気持ち良かったが、10分もしないうちに涼しくなってきた(笑)
出入口は完全に閉鎖して、上部だけの換気で丁度よいテント内温度。
封筒型のシュラフは完全開放で、単なる敷布団状態(笑)
お腹にだけ気休め程度に掛けておく感じで十分。
(明け方近くにちょっと涼しくなってシュラフとして活かされましたw)
(続く)