え~・・・昨日は、午前中で仕事を上がって、知人たちと競馬行って12レース中4レース的中したものの、5万円ほど負けてきました。
この5万円でどれだけキャンプギア買えたことか・・・・・・(笑)
思えば・・・・・リュックサックも競馬で勝って、そのお金で買おうという目論見もありました(笑)
※ リュック代金は、購入した後に競馬で回収できました(笑)
さて・・・・本題。
散々悩んだ末に購入した
DDベルゲンリュックサック
モールシステムがあり、最初から付属される小バッグも付いてて、割安感を感じて購入を決めました。
私が購入した時は14,000円。
どう捉えるかはそれぞれかと思いますが、自分的には予算オーバーでした。
で、レビューと言うほど的確に説明はできないと思いますが(笑)
スペック的には本体が37リットル。
外付けバッグが8リットルで、ウエストバッグにもなるようにベルトが付いています。
モールシステムとしてリュックに付ける場合には、ウエストベルトは収納出来ちゃいます。
が・・・・・ウエストバッグとして使用するなら、デカすぎです(笑)
さらに両脇に取り付けられたサイドポーチはそれぞれ5リットルで、合計55リットル
サイドポーチが意外に大容量!
手斧がすっぽり入ります。(刃を下にして入ります)
まぁ、カッコよく魅せるためには、モールシステムなどを使って、外側に縛り付けたほうが良いのかもしれませんが(笑)
中々うまくできないのと、面倒なのと・・・・(笑)
サイドポーチに入れるだけで、落ちることはないですし、安全ですしね。
サイドポーチに、手斧(38cmくらい:ハスクバーナのよくあるタイプと同等サイズ)
それから剣鉈 (8寸:刃渡り24cm)
火ばさみ (ロゴスの薪ばさみというのを使っています)
のこぎり (ゴムボーイ 240mm?270mm?)
まぁ、いうなればすべて棒形状のギアって感じなんですが、それらをまとめてサイドポーチに突っ込んでいます。
簡単に取り出せて、すぐ使えて便利でした。
サイドポーチ自体は、この量ではスカスカです(笑)
とりあえず初回は、片方のサイドポーチを取り外して、キャンティーンをモールシステムにて取付。
キャンティーンの収納バッグは取り付けたままで、本体のみを取り出して使用しました。
リュックとして収納場所が決まるので、まぁ使いやすく感じましたね。
そして・・・・一番驚いたというか、容量の大きさに助かったのが背面下部にとりついている小バッグ(ウエストバッグになるやつ)です。
アクションパックというらしいです。(今調べましたw)
結構、持参する小物って多いですよね?
虫よけスプレーやら、蚊取り線香、日焼け止めにヤマビルファイター、除菌ティッシュとか・・・・着火のための道具とか。
サッと取り出して使いたいものばかり。
それがまとめて入っちゃいます。
とにかく、このバッグがデカいんです(笑)
両脇にファスナー付きのポケットもあり、使い方次第でしょうが、片方にグローブを入れていきました。
今まで使用していたリュックが40Lというサイズだったのです。
外側(背面)にポケットが二つあったものの、マチが少ないので多くのものは入れられませんでした。
容量的には、少しプラスになるから良いかな?程度の感覚で購入したんですけど・・・・・
かなり楽に収納できました。
収納力(使い勝手)はかなり良いと思いましたょ。
ですが・・・・・
まぁ、毎回持っていくものは多少違うとしても、基本的には似たようなもんです。
ですので、重量も同じくらいになってしまいます。
その場合・・・・・・
アクションパックが後方に取りつくため、当然ですが後ろに荷重がかかります。
さらに、DDってスコットランドでしたかね・・・・・日本人との対格差なのか・・・・・
背負ったときに違和感がありました。
登山とかやったこともないので、リュックを背負うということ自体、良くは理解しておりません。
けど、肩に背負う部分も長さの調節は出来るんですが・・・・短くしたような状態で使用。
※ 身長170㎝ 体重75kg(ほんの少しサバ呼んでますw)
まぁ、それほど大きくはないですが、小さくもないと思います。
肩のベルトの途中(胸のところでパッチンできるやつ)の位置もおかしい感じ(低い位置にある)
上下5cm程度の調整幅があって、一番上の位置に持って行って何とか固定できるという感じ。
それでも、後ろに荷重が掛かっている感覚がして、従来使用していたリュックとは明らかに違いました。
背中とリュックが離れる感じ。
従来のものは、リュックの良しあしなど知らずに、適当に色と大きさで選んだ安物商品です。
¥4000程度だったと思います。
こちらの方がサイズ的に体に合っている感じです。(背中にピッタリくっつく)
ウエスト部分で固定するベルトもついていますが、これも一番短くした状態でもあまり機能しません。
鯖読み75kgと体重を書きましたが、年齢のとともにお腹周りに蓄積されてきた脂身があるにも拘わらずデス。
日本人とスコットランド人(?)の体格差なのかな?と・・・・。
といっても、胸の部分は低くて、腰の部分は高い位置にあるという感じ。
リュック全体の高さの問題もあるのかもしれません。
登山をする方のブログなどを読ませていただくと、「腰で背負う」というような表現をしているんですが・・・・
肩に引っ掛けて背負ってる感じでしょうか。
※ 胸のパッチンの部分に、すごく負荷がかかっている感覚があります。
容量はバッチリ!(小分けできることや、モールシステムも含めて)
背負い心地はあまりよくない。・・・・いや、単によくない。
そんな印象です。
あとはどの位の距離を歩くのかが問題なんでしょうかねぇ~・・・・。
ヒーヒー言ってますけど、登山などから比べたら笑われる程度の距離しか歩きませんし(笑)
容量とか、パッキングの使いやすさの方が自分には今の所・・・・重要かな・・・・・
ザックリですが、約15㎏ほどの重量だったんですけど(かなり重いと感じます)、その場合に各部の細かい部分で縫製だとか、布地の強度みたいなものがちょっと心配に感じました。
丁度、首の後ろの部分にループがついているんですが、家の中で少し動かしたりするときに、その部分を持ちますが・・・・
切れないか?とちょっと思ったりします。(以前のリュックでは考えませんでした)
布地というより、縫製ですかね。
防水機能とか、以前の物も、このベンゲルリュックもどちらもありますけど・・・・・
急に雨が降ってきた場合のみで、最初から降ってたらキャンプ行かないし(笑)
中身で濡れて困るものは、そもそもビニールに入れておけば済む話だし、入れておくし・・・(笑)
色と形とモールシステム。
これだけです!良いと思っているのは!(笑)
カッコだけで良いんです!登山家のように疲労とか考えないでしょ?キャンプでは。
(他の人は考えてるんだろうか?)
キャンプ場行って、他の方と被ったらイヤですけど・・・・キャンプ場行かないし(笑)
カッコよくパッキングできるようになりたいですね~!
日本のメーカーさんが、ガッツリとモールシステム組み込んだら、もっと良いもの作れると思いました。
価格も断然安いものでね。
いや、むしろこのブログを読んでいただいた方で、お知り合いにリュックサック作ってる会社の方がいたら提案してほしいです。
大手メーカーさんの必要はないと思います。(というか、むしろ中小メーカーにお願いしたいです)
アウトドアブランドの世界では、脱サラして成功している方もいらっしゃいますしね。
誰かに期待します(笑) (他力本願で生きてます)
最後になりますが・・・・・・お決まりですが・・・・・・・・
あくまでも個人的な感想によるものです。