おNewギア投入デイキャンプ

じゅん♂

2019年08月23日 14:18

昨日は仕事は公休日。

ということで、野営デイキャンプ行ってきました。

今回は色々とおNewギアを投入しておりまして・・・・


今回初投入のギアはこちら

 
 ①DDベンゲルリュックサック 

 ②激安のザイル(ロープ)

 ③パスファインダー キャンティーンセット

 ④100均 (DAISO) ロストル


場所は前回行った某渓流です。

  過去記事:デイキャンプのための前泊

登山道から谷へのアプローチのために、激安のザイルを購入しました。
両端にカラビナも付いてきます。

ホームセンターで販売されているような普通の綿の六つ打ちロープで良いかと思っていたのですが、その手のものって大概は真っ白なロープですよね。

まぁ、確実に汚れますし(笑)

何気に密林のぞいたら、逆にこっちの方が安い?

これ、直径10mmで長さ30m ¥2,180-

登山とかする方から見たら、不安しかないような品物なのかも知れませんが・・・・(笑)

傾斜を上り下りするための補助程度なので、これを購入。

目測では20mだとちょっと足りない、30mなら余る・・・・・そう思って30mを買ったのですが・・・・・・

5mほど足りませんでした(笑) (目測という機能は私にはついていないんです)

まぁ、そこは別段問題にもなりませんでしたがね。

でも買って正解!これ無かったら、彼女連れてはいけないですね。

あまりにも急斜面で。(それでも周辺では一番マシな場所というか、そこから以外はない感じです)


ザイルのおかげで難なく川に降り立ち、そこから遡上。

車から45分ほど歩いて、3段滝へ到着。

車 → 登山道を20分ほど歩く

登山道 → 谷を降り、川を遡上すること25分ほど


朝から曇天で、いつ降り出してもおかしくないようなお天気でしたが、降り出したら撤収ってつもりで来ました。

一旦、彼女にこの三段滝を見せて、少し下りながらベース基地にする場所を選択。

自宅から離れているし、山の天気は変わりやすいというし・・・・・

とにかく、来るまではこちらの状況が全く分かりませんでした。

前回自分か来た後も、雨降ったりで増水したのであろう感じがします。

曇天ということもあり、森の中はジメジメ 

こんな時は奴らが出てきますよね~・・・・

えぇ、ヤマビル。

薪拾うのに、少し入ればウヨウヨ出てました。

日当たりのよい、乾燥した場所ならなんとか・・・・。

もうね、気分はユマ・サーマンですよ。
(キル・ビルと言いたいだけです)


雨降り出した時用に、タープを張り、虫よけ(蚊)のために早々に焚き火をして・・・・

パスファインダーのキャンティーンを購入するにあたって、彼女に何気に話をしていたんですよ。

すると・・・・・何を思ったのか・・・・・

ポットハンガーを作ると言い出してましてね 

やたら張り切ってたわけです(笑)

※ その為、併せて吊り下げるための魚の口開けよう器具(?)も購入しました。




自宅で動画で作り方を予習してきたらしく(笑)



まぁ、何となく様になったかと思います(笑)



そして・・・・・パスファインダー キャンティーンの初焼きでございます。

シイタケを添えてみました(笑)


彼女がポットハンガーを作っている間に、森の中に倒れていた杉の木から、椅子替わりに丸太を切り出してきたり・・・・

枝でシイタケの串を削り出したりしてました(笑)

根元から折れて倒れていた杉の木は直径22~23cmほど。


二つの丸太を切り出すためには、3か所切らなきゃならない訳ですが、結構しんどかったです 

10:30くらいには、現場に到着していたのですが・・・・・

タープ設営したり、ポットハンガー制作を待ってたり(笑)・・・・

昼食食べ始めたのは、14:00近く (笑)


持てる荷物にも限界もあり、この日も食事は簡潔に・・・・






ナスを丸ごとホイル包みで蒸し焼きにしてみました。

めんつゆ系のたれを作って持参してます。(白だし+醤油+ごま油)

保冷の必要のない食材で考えたら、こんなもんしか思い浮かばなかったんです (苦笑)

※ 私も料理は得意ではありませんが、職業柄多少はやるというのと、食べること自体は大好きなんです。
 が、彼女は論外に料理に興味なし(笑) お腹が膨れればよいというタイプです(笑)

えぇ、これがDAISO で買ってきたロストル代わりのシンク用の棚 (笑)

30~50cmの可変幅ということなので、45cmくらいの状態ですかね。

この長さまで広げると、真ん中あたりでクッカー乗せての汁物調理は不安定かもしれませんね。

1回の使用では、中央部分の一番温度が高くなってそうな場所でも燃え尽きるまではいきませんでした。

5~6回は充分使用可能かと思います。

(もちろん、焚き火との距離など使用状況で大きく変わると思いますが)



で、キャンティーンですが・・・・・・

焚き火で使ったので、当然煤けて黒くはなります。

すでにパスファインダーのロゴは半分消えかかっています(笑)

ですが、ソレはソレで気にしません。

今回、付属のクッカーは調理には使いませんでしたが、最後に焚き火跡に水を掛けておくのに使用しました。

取っ手のロック構造など、上手く考えられていると思います。

今回のようにポットハンガーで吊るして、お湯を沸かす場合・・・・

写真のインスタントご飯(?)では気になりませんでしたが・・・・・

その後に飲んだドリップコーヒーでは、お湯を注ぐのに、後ろに回ってしまって・・・・・

マグカップにお湯が少しですが直接入ってしまうことがありました。

本来の使用目的と違う方法をしているからしょうがないんですが、その辺は断然ケトルの方が良いわけです。

荷物の圧縮という意味合いでは、キャンティーンセットの方が良いんですがね。

ちょっと気を使わないと、ドリップコーヒーは薄くなります(笑)

次回はクッカーの方で沸かしてみて、注いでみようと思いますが。




しかし・・・・

今回はブッシュ・クラフト風なことしてみましたが・・・・・・

とにかく、落ち着くまでにかなりの作業量がありますね~。

丸太使っていろいろ作る方たち居ますけど、ほんと凄いですよ(笑)

ご飯食べ終わって、食後のコーヒー飲んでるときにやっとノンビリ出来た感じがしました。

面白いし、楽しいんだけど、それなりの疲労感も(笑)



ノンビリして、16時過ぎに片付けも終わらせて撤収。

何とか雨も降られずに済みました。



あ・・・・・リュックのレポ書き忘れましたね(笑)

また別記事で書くことにします(苦笑)


 

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