2020年02月14日
余談 ~冬ソロ野営キャンプ~
先日のソロ野営の余談です。
ナチュログさんでは、記事中のトップにある写真が自動的に使われ、紹介されますので・・・・
意味もなく、上記写真を挿入しておきました(意味深)
先日の野営場所は、某河川の岸にある森って感じの場所です。
さらに奥へ入ると、そこは多少管理されている感のある森になります。
木の伐採などされている痕跡がありますんでね。
すなわち、所有者がいる森。
一方で、自分が野営した場所はあくまでも河川の河原扱いになるような場所。
そこそこの杉やヒノキがありますが、地面表層は砂だったりしていますしね。
奥と手前の森の状態が違いすぎるんです。
自分が野営した手前の森は、自然放置されている感しかありません。
以前、夏・秋にもいってますが、その時はソコソコ新木など草木が生い茂って、入る気もしないくらい。
(実際には薪拾いに入っていますが、奥までは入りません)
台風の影響で倒木が多いとはいえ、他の木に寄りかかって、斜めになっているのもあったり、倒木はまさに根こそぎ倒れています。
古い倒木は苔むしてたり、腐って崩れてたり・・・・
シッカリした成木の根元には、増水の影響で流された小枝が絡んで山積みになっています。
けど、ほんの少し奥側では、水の流れがなかったのか・・・・・何年も前から、状況が変わっていなさそうな雰囲気。
さて・・・・ここからが本題。
上記に赤く色替えした文字部分なんですがね・・・・・・
ちょっとショッキングな写真になりますので、行間開けて貼り付けますから、苦手な方はここでページを閉じてください。
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意
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勝手に「鹿」だろうと思っていますが・・・・・。
何年前からここにいるのかわかりませんけど、これが自然なんだなぁと。
進化して、色々な文化を生み出す人間。
死んだらお葬式して、火葬して、墓地に埋葬。
こうしてキャンプとか野営とかすると、自然ってものを意識しますけど・・・・・
こういうのが本来の姿なんだろうなと。
人間の場合、ある程度知能を持った時点から埋葬とかしていたかとは思いますがね。
なんか、森の闇の中でちょっと考えさせられた感がありましたので、あえて記事にしてみました。
2020年02月09日
初の冬ソロ野営キャンプ ~その3・最終話~
氷点下の気温の中、ぬくぬくとハンモックで眠れた翌朝。
コーヒーを淹れ、ノンビリしながら焚き火に当たる。
まだ気温は0度。
しかし、それほど寒くは感じなかった。
焚火をやや大きめに燃やしている。
そうすると、リフレクターの効果もハッキリと感じられる。
8時を過ぎ、身体も温まってきて動き出す。

まずはYの字の枝を探す。
あたりは杉とヒノキばかりなので、なかなかY字の枝が少ない。
あっても、細くてすぐ折れてしまう。
それでも2~3分後には見つけた。
ついでに、比較的まっすぐな部分を持つ枝も見つけ、表皮をそぐように削る。

これがやりたかった(笑)


コーヒーを淹れ、ノンビリしながら焚き火に当たる。
まだ気温は0度。
しかし、それほど寒くは感じなかった。
焚火をやや大きめに燃やしている。
そうすると、リフレクターの効果もハッキリと感じられる。
8時を過ぎ、身体も温まってきて動き出す。
と言っても朝食(笑)
簡単に目玉焼きにウインナー。

あ、今回、グリルパンに皮の取っ手を作りました。
余ってた材料で作れたので。(必要性は感じていませんでしたがw)
簡単に朝食を済ませたら、本格的に行動開始です。
まずはYの字の枝を探す。
あたりは杉とヒノキばかりなので、なかなかY字の枝が少ない。
あっても、細くてすぐ折れてしまう。
それでも2~3分後には見つけた。
ついでに、比較的まっすぐな部分を持つ枝も見つけ、表皮をそぐように削る。

ベーコンを干すように吊るす。
焚火で乾かすように燻す。
あ・・・・ちなみに、朝からのこぎり使いたくないので横着な薪が一本混ざってますが、お気になさらず(笑)
9時頃になって、やっと自分のエリアにも陽の光がやってきました。

一気に暖かくなってきます。
やはり太陽って偉大ですね~。
小一時間ほどで、ベーコンも縮んできました。

9枚吊るしてあったベーコンが8枚になってますが(笑)
お昼にこれをつまみながら、ラーメンでも食べて帰ろうと思っていたんですが・・・・・
このベーコンが不味い!

燻され過ぎたようです。
そもそもベーコン自体既に燻製ですしね(笑)
30㎝程の深さまで穴掘って、埋めました。
だって、不味いんだもの。。。。。
実は何とか写真撮ってますが、スマホ自体、圏外なので電話やネットは使えません。
カメラと時計くらいの機能しか使えてませんが、それでも電池は減ります。
寝るときに、バッテリーチャージャーにつないでから寝たんですが、一切充電されていませんでした。
どうやら気温が低すぎたのが原因のようです。
つないだまま、ポケットに入れておくと充電できましたが、普段ではありえない事態なので一瞬焦りましたねぇ~(笑)
ノンビリ、残りの焚火の面倒を見つつ、撤収作業。
11時45分 撤収完了して歩きだす。
結局、昼食は食べずに終了です。
12時15分 車に戻る。
無事生還!(笑)
10分ほど車を走らせると、ポケットに入っているスマホにショートメールの着信音。
電波をとらえたようです。
そのまま車を走らせ、広い通りに出たところで停車。
スマホをチェック。
一気にLINEだの着信履歴だのと送られてきてました(笑)
一気に現実世界に戻されます。
たった一晩、24時間孤独になっただけなんですが、すごく気分が良かった。
自分にはこういう時間が必要なんだと改めて思わされました。
長々とお付き合いありがとうございます!(笑)
2020年02月09日
初の冬ソロ野営キャンプ ~その2~

午後6時。
既に気温は0度。
深夜は確実に氷点下になるでしょう。
初めての冬キャンプで、森の中。
スマホの電波もありません。車を停めた時点で圏外です。
怪我をして動けなくなったりすれば、即遭難ってことです。
実は彼女には、「2/7の15時までに連絡なければ遭難で通報して」 と言ってあります(笑)
ぼんやりと焚き火を眺めつつ、小一時間。
やる事もないけど、お腹もそれほど空いてない。
けど・・・・もう飯食うしかやることないんで、薪を盛大に燃やして、一部熾火を横にずらして調理開始。
といっても、スーパーで買ってきた一人前用の鍋セット。
アルミ箔で出来た鍋に入っているアレです。
寒いのを前提にキムチ鍋をチョイス。うどん入りです(笑)

水を200cc注いで、加熱するだけで出来上がりという優れた商品ですね(笑)
熾火の火力が弱かったのか、量が少なかったのか・・・・・
まぁ時間かかりましたょ

出来上がりに40分くらい掛かっちゃった(笑)
出来上がる頃には、お腹も空いてきてちょうど良いタイミングでしたけどね~。
ちょっとピリ辛でかなり温まりました。
食後のコーヒーを淹れ、また焚火を眺めながらノンビリ。
周囲は真っ暗です。
空を見上げると、ほぼ満月の月がクッキリ見えるのですが、森の中まで月あかりは届きません。
昼間は気にならなかった川の流れが少しだけ聞こえてきます。
自分の背後(周辺)は森。
一切の音がしません。
子供の頃から、暗い場所とか一人で歩いていられました。
そういうのが苦手な人は無理な場所かと思います(笑)
午後8時。
ふと気がついたのが、ハンモック設営してから横になってみてもいないぞということ。
安物のハンモックに、今回購入したアンダーブランケット。
実は届いてから気がついたのですが、5度〜20度の3シーズン用というのと、−5度〜5度の冬タイプと2種類が販売されていたんですが、間違えて3シーズン用を買ってしまっていたんです。
届いた時点ですぐ気がついたのですが、交換してもらうのも面倒なのでそのまま使うことにしたんです。
価格にして1,000円しか違わないので、性能もそれほど変わらんだろうと(笑)
ハンモックにエアーマットを敷いて、更に今回購入のNANGAダウンパック450STDなるもので寝ようと。
ところがですね・・・・・
まぁ〜、シュラフに入れないったらありゃしない。
厚着もしてモコモコだし・・・足を入れて、腰のあたりまでジッパー締めるのはなんてことなかったんですが・・・・
おしりから上がシュラフがねじれるようになったりできちんと入れていない。(自分がね)
シュラフの上でモゾモゾと格闘すること10分くらい

やっと収まりました。
でもね、まだ寝るつもりで入ったわけじゃないんですよ。
あくまでもお試しのつもりが、あまりの難しさに意地になって入ってみただけでさ。
でも・・・・入ってみたら暖かくて(笑)
そのまま1時間近くボォ〜っとしてた。
時計を見たら午後9時。
一旦、やっと入ったシュラフですが這い出て、寝る準備をします。
焚き火周りは特に問題なさそうなので、弱くなってきてる焚き火はそのままにすることにしました。
夜中に起きたら、薪を足して一晩中燃やしておこうかと。
トイレを済ませ、またシュラフと格闘する。
今度はウールの靴下2枚履きにする。
同じサイズの靴下だからキツキツ(笑)
眠剤飲んだので、そのままスムーズに眠る。
深夜に何度か目を覚ましたものの、二度寝、三度寝をして、7時半ころまでシュラフの中でこもってた。
起き出して温度計を確かめる。
ん〜〜・・・・寒いはずだ。
けど、眠っている間に寒さは感じなかった。
初めての冬のソロキャンプでまさかの氷点下というのは想定外だったけど、暖かく眠れたからOK!
早速、火を起こしコーヒーを入れる。
暖かさが心地よい。
そして、今回のキャンプでやりたかったもう一つのことにチャレンジする。
実はこのナチュログにたどり着いたのは、とある野営キャンパーさんのブログだったんですが・・・・
その方がよく「洗濯物干した」といいながらやられていることなんですが・・・・
長くなったので、また次回に・・・(笑)
・・・・続く
2020年02月08日
初の冬ソロ野営キャンプ 〜山の中で過ごす24時間〜
なんとか無事に帰ってきました。
急激に寒くなっちゃって、ちょっと躊躇しましたが、有給取っちゃったしなんで予定通り行ってきました。
野営地なので、場所は濁しておきます。
木曜日朝9時に自宅を出発。(本当は9:20くらいになってたけどw)
目的の野営地につくまでに、途中で適当にスーパーで食材を買う予定。
朝飯兼昼飯も場合によっては食べていく予定。
そんな感じで出発しました。
車のナビでは到着予定は2時間後。
まぁそれほど大きな渋滞はなさそう。
厚木でスーパーに寄り食材購入。
&すき家で牛丼(笑)
途中、11時過ぎくらいだったでしょうか、皆さん御用達の田代運動公園を素通り。
10張りくらいはあったと思います。
まだ時間的にも撤収前の方もいるでしょうね。







急激に寒くなっちゃって、ちょっと躊躇しましたが、有給取っちゃったしなんで予定通り行ってきました。
野営地なので、場所は濁しておきます。
木曜日朝9時に自宅を出発。(本当は9:20くらいになってたけどw)
目的の野営地につくまでに、途中で適当にスーパーで食材を買う予定。
朝飯兼昼飯も場合によっては食べていく予定。
そんな感じで出発しました。
車のナビでは到着予定は2時間後。
まぁそれほど大きな渋滞はなさそう。
厚木でスーパーに寄り食材購入。
&すき家で牛丼(笑)
途中、11時過ぎくらいだったでしょうか、皆さん御用達の田代運動公園を素通り。
10張りくらいはあったと思います。
まだ時間的にも撤収前の方もいるでしょうね。

車を走らせること、40分ほど。
目的地に到着。
リュックを背負い、そこからは徒歩。
昨年の台風19号の爪痕が未だに残っております。というか、多分手付かずかと思います。
ぶっちゃけ、こんな場所整備するのも意味がないくらいの場所ですしね。
崖が崩落して、木々も倒れ、そのままです。

川の流れも随分と変わってしまっています。
車を降りてから約40分。
予定地に到着しましたが、予想とかなり違っていました。
しかし森の中も一度は増水して水が流れたのでしょう。
小枝が木々の根本に山になっています。
地面はきれいに表面が見えるようになってました。
良さそうな場所を見つけ、そこに設営開始です。
今回はハンモック泊なので、設営はかんたん。
で・・・・今回やりたかったこと。
ファイヤーリフレクターを作りたかった。
なんせ周囲は倒木だらけ。
ドコモにもソフトバンクにもない、薪放題プランですからね。

60〜70cmくらいでしょうか、一本の倒木から全部切り出しました。
6段積みました。
椅子は丸太を40cmくらいに3本切って、2+1で積みました(写真は2本ですが、低いので1本追加しました)
みなさんも多分見覚えのあるブランケットを敷いて、椅子です。
テーブルはもう疲れちゃったので、30cm程度の丸太の一部を平面にして、もうそれでいいやと(笑)
日頃の運動不足に加えて、ここんとこ急激に太っちゃったんですよ。
のこぎり使って、腕から肩にかけて筋肉痛です。
何をするにも身体が重くて・・・・

写真にもあるように、薪の一部は丸太を割りましたけど・・・・・もう疲れちゃってギブアップ。
太めの枝も拾い放題ですしね。
小休止しながら、設営&リフレクター制作し、気がつけば午後3時。
急激に火が欲しくなってきました。
森の中は少し暗くなり始めています。
火を起こして、最初のコーヒー。
コーヒー飲んで、ホッとしたら少し寒くなってきた感が・・・。
こんな遊びに来て風邪引いたら洒落になりません。
上着を着て、焚き火にあたってると・・・・もう、最低限のことはやったし・・・・
焚き火暖かいし・・・・・
もうダメ人間ですね(笑)
午後5時 暗くなり始めました。
ランタンに火を入れます。
本気では認めていないんですが、雰囲気はやはりオイルランタンですからね(笑)
※ LEDランタンも持ってきています。
もう焚き火の前から動けなくなりましたょ(笑)
さっきまで少し本読んでたんですが、もう暗くてそれも無理だし・・・・・
やることないっす

そして午後6時。
設営した時に出しておいた温度計をチェックすると・・・・・・・
ちなみに、室内計はハンモックの端っこに置いた感じです。
室外はハンモックの上にタープ張ってますが、そのガイロープの所にセットしました。
寝るまではタープの片側を跳ね上げていますので、あまり変わらないと思っていましたが、若干温度差が出るようです。
まさかとは思っていましたが、午後6時ですでに0度・・・・・確実に氷点下決定ですよね

いつも思うんですが・・・・俺、まとめるの下手なんですかね・・・・・・
なんでか長くなっちゃって・・・・・
とりあえず、無事に生還しましたってことで、第一部はここまで!(笑)
2020年02月05日
なんだよ、最強寒気って・・・。
中々記事の更新が出来ませんで・・・・
なぜなら、仕事が忙しい・・・・

本来、自分の仕事では1月後半~3月中旬頃って暇なんですよ。
けど、来客とかは少なくて・・・・でも、仕事はそれだけでもなく・・・・
ちょっと大きな仕事が回ってきちゃって、個人的に忙しい・・・・・。
暇な時期だから、他の従業員もここぞと有給取りやがって・・・・・・
しょうがないから自分は後回しで・・・・・・
そして2/6~7 に初の冬野営ソロキャンプ行こうと準備しつつ・・・・・・
「最強寒気、あすにかけ大雪警戒」
そんなタイトルいらねぇ~っての

寒い中でこそ、初の冬キャンプなんだとは思うんで、多少の寒さは必要だけど・・・・・・・
最強の必要はないんだよねぇ~・・・。
まぁ、無事に帰ってきたら、また更新します。
※ 携帯も圏外なので、現場更新できません。
2020年01月13日
初の冬キャンプ計画
先日の不意の焚火の余韻がまだ残っております。
というか・・・・・すごくキャンプ行きたいです・・・・。
しかしながら、昨年春から始めたキャンプですので、冬の経験がありません。
冬の装備もありません。
焚火の余韻は、人を大胆にさせます(多分)。
初の冬のバックパック野営ソロキャンプ計画
これを考え始めました

というか・・・・・すごくキャンプ行きたいです・・・・。
しかしながら、昨年春から始めたキャンプですので、冬の経験がありません。
冬の装備もありません。
焚火の余韻は、人を大胆にさせます(多分)。
初の冬のバックパック野営ソロキャンプ計画
これを考え始めました

冬で野営でソロです

もしかしたら、「初めての冬で野営でソロ」 と書いて 「無謀」 と読むかもしれません 

でもしょーがないんです。焚火の余韻がそうさせるんです。
考えましたね~、今回。(まだ考えている途中でもありますが)
まずバックパックで行くという時点で、テント持っていくの大変。
それなら、ハンモック泊かタープ泊ってことになります。
正直ね、目指すのはタープ泊なんですょ、実は。
けど、それはさすがに無謀かな?と思いましてね(苦笑)
なので、ハンモック泊一択なわけです。
① ウールブランケット
② ハンモック用のアンダーブランケット
③ 冬用のダウンシュラフ (下限温度が-4度というもの)
とりあえず、これらを購入しました。
ぶっちゃけ、どこまで用意すればよいのか理解してません。
ハンモックにエアーマット敷いて、アンダーブランケットに冬用のシュラフ・・・・・・何とかなるかな?って感じ。
ウールブランケットは足りない時用の予備品という立ち位置ですかね。
多分ですが、野営地では最低気温がわずかにプラスになるかと思っています。
0~5度の範囲くらい?
あとは焚火が頼りって感じでしょうか。
もちろん、それなりに厚着はしていくつもりではいます。
渓流際の森の中という感じですかね、野営地は。

※ 以前記事にしているザイルで降りていく場所です:写真は夏ですが・・・・少し森の中に入る予定です。
ブッシュクラフト的キャンプの予定。
車を停める場所からは30分~40分くらい歩きます。
ですので、陽が落ちてからは、車に戻ることは困難だと思います。
諸先輩方・・・・・・どうでしょうか?
アドバイスください。
ブログを読んでいただいた方、どなたでも構いません。
しかしながら、これ以上は大きな荷物になるようなものは持っていけないと思います。
あ、まだ日程が決まりません。
1月中に行きたいとは思っていますが・・・。
どうでしょう?

2020年01月10日
WILD-1 の魔力!?
2020年初投稿となります。
本年もつたないブログですがお付き合いください。
年末年始の忙しさ(仕事)も一段落しまして・・・・・・
昨日は公休日。(1日のみ)
実は大晦日の23時頃から熱だしてちょっと寝込んじゃいました(笑)
元旦は仕事だったのですが、ダウンで急遽休み 

3日にはどーしてもやらなきゃいけない仕事があって、午後からちょっと顔を出しました。
4日からは普通に仕事できたんですが、まぁ、年跨ぎで寝込むなんて

そもそも寝込んだこと自体、数年ぶりでしたが・・・・やはり健康が一番ですね。
つくづく実感しました

そんな事もあり、とりあえずのお休みは何の予定も立てずにおりまして・・・・・・
何となく、今年最初のキャンプをどうしようかと思案はしていたので、その準備をしようかとか、ぼんやり考えていた程度だったんです。
というのも、冬キャンプの経験もないですし・・・・・冬の装備というものもイマイチわかってない。
港北のスポーツオーソリティ(アウトドア館)でも行ってこようかと思っていました。
のんびり、朝起きてカーテン開けたら、真っ青な空。
まずは近所の珈琲館でモーニング。(休みの日で家に居れば、大体は朝ここに行きます)
ノンビリと2杯目のコーヒー飲みながら・・・・・
(あそこのスポーツオーソリティじゃ、緑も見えないよなぁ~・・・・・)
(厚木のWILD-1なら、近くで自然を感じられるな・・・・・)
そんな事をぼんやり考えつつ・・・・・・・・車に乗ったら、WILD-1 厚木店に向かってた(笑)

比較的、道路は空いていたものの・・・・・・自宅から1時間半。
ビルばかりの景色から一転し、山々が見え、その緑がどんどん近づいてくる。
(やっぱり、落ち着く・・・・・)
WILD-1 厚木店では、(というか多分、大体の店舗でも) 店舗入り口付近に薪が山積みになって売られてるんです。
その薪を見た瞬間に、(あ・・・・焚火したい!)と思ってしまったのです。
店内をウロウロするも・・・・・ちょっと見たかった商品は展示されておらず・・・・・・・
欲しいものがないわけでもないけど、どーしてもという物もなく・・・・・・
ふと目に入った「焚火用ポンチョ」 (人様の記事ですがうまく紹介されていたので、そちらを参照ください)
(ん?これ買っていけば・・・・今からでもちょっとだけ焚火出来るな・・・・・)

(リンク先ページより拝借)
右側の色をチョイス。他にダークグリーンもあって3色展開でした。
ごくごく普通の服装だったので、これで焚火で燻されても匂いはポンチョが受け止めてくれるだろうと(笑)
WILD-1 を出たところですでに午後1時を過ぎていました。
この流れは野営でランチという感じですが、そもそも予定もしていなかったので食材は何もない。
周辺のスーパー等で買えばよいのでしょうが・・・・・そこまででもない。
年末最後に行った野営地まで、車のナビでは45分ほど。
そこへ行く途中、コンビニで何か買えばよいかと。


カップラーメンとおにぎり。
杉の葉、小枝はいくらでも周辺に落ちてますので、それだけ燃やしてお湯は沸かせます。
※ 一定のキャンプ道具は車に常時積載済みなんです。
あ・・・・沸かしたのは川の水ね(笑)
お湯沸かして、カップラーメン食べて、食後のコーヒー。
時計を見ると午後2時半。
既に太陽は周辺の木々のてっぺんに。
これ以降はどんどん暗くなって、気温も下がってくるはず。
そこから撤収を開始。といっても焚火が燃え尽きるのを待つだけに近いようなもんですが・・・。
午後3時。
現場を後にして帰路につきました。
自宅到着は午後5時ちょい過ぎ。
ん~~・・・・・・野営地に1時間滞在するために、往復3時間半・・・・・

でも、不意の焚火でなんか満足感。
心のどこかで、初の冬キャンプを警戒・躊躇している部分があったのですが、一気に吹き飛びまして、もちょっと真剣に予定を組もうかと。
次の更新記事はそのレポになるよう、準備したいと思います。
やっぱ焚火は良いですねぇ~
2019年12月06日
年内ファイナルかな〜
昨日、年内最後になるであろうとデイキャンしてきました。
前回、台風後の影響確認してきたクマの出る所(まぁ、見たことはないけどね)
入り口の木道二ヶ所だけ復旧されてました。







前回、台風後の影響確認してきたクマの出る所(まぁ、見たことはないけどね)
入り口の木道二ヶ所だけ復旧されてました。
どこにベースを作ろうかと、渓流を右岸、左岸と行き来しつつ、うろうろと30分ほどしちゃいましたが・・・・・
今回はちょっと森の中へ。
といっても渓流沿いに違いはないんですがね。

森っぽい場所の中でも、ちょっとだけ開けて日当たりの良い場所をチョイス。
所々にシカの糞が落ちてましたので、寝床(?)などにしているのでしょうかね?
つまりは良い季節には、ヤマビルいっぱいの場所ではないかと 

寒い季節じゃなきゃ使えない場所ですね。
お昼寝用にハンモックも張りました。
落ち葉も多いので、直火はやめてパチグリルで。
夜露なのか、昨夜とか雨がパラついたのか・・・・・一面しっとりと濡れています。
なので、薪拾いが・・・・・
後から落ちたであろう乾いた杉の葉を拾い集め、焚き付けにして・・・・
誰かが残していった燃え残りの薪を数本見つけたので、それを割って使いました。

割れば内側は乾燥しているんですが、表面は湿っているので、焚き火台周りに置いて、乾燥させつつ使いました。
昼間で晴れているのに、焚き火が心地よい。
まだ午前11時過ぎくらいなんですがね。
豚バラ肉のネギ巻き、えのき巻き、モチ巻き
途中寄ったコンビニで、何となく思い付きで買ってみたコーンの缶詰(笑)
それらが今日のキャンプ飯。


焼き肉のタレで焼いて、炒りゴマをパラりと振りかけるだけ。
自宅で巻いてから持ってくれば、現場では焼くだけ簡単です。
その後に、グリルパンをサッとふき取ってからのコーン。
こちらは醤油で焦がし目に。

実は、「セブンイレブンの塩おにぎり」を使って、焼きおにぎりでも作ろうかと思ったのですが・・・・・・
焼きおにぎりは、炭火(熾火)じゃなきゃ上手く出来ず・・・・断念して、普通にそのまま食べました(笑)
わざわざ、しょうゆとハケまで持ってきたんですけどね~(笑)
その後はハンモックでお昼寝・・・・・・


午後1:30くらいです。
雲ひとつない青空。
ハンモックで横になって、本を読み始めるも・・・・・・・
30分と持たなかった

寒くて
(笑)

上半身はそれなりに着込んでいたんですが、お尻の辺りが冷えちゃってね。
結局、30分ほどで焚き火のそばに退散。
ガッツリ薪を投入してやりましたょ(笑)

午後3時には辺りも薄暗くなってきて、かなり冷え込んできてしまったので、片付けて撤収。
車に戻り、林道を街中に戻ると、まだ暖かくて明るくて・・・・・変な違和感。
再来週くらいにもしかしたら時間が取れるかもしれんけど、一応は今年のキャンプ納のつもり。
4月に初めて外でコーヒー飲んでから、一気に色々とやってみました。

これ、今年の4月に初めて屋外でコーヒー飲んだ時の写真ですが、初めはこれしかギアも持っていなかったんです(笑)
ケトルもまだ新品でピカピカ!今やガッツリ煤けてますが(笑)
天気の良いときによい場所(公園)でコーヒー飲んでノンビリというはずだったのですが、いつの間にか、タープ買ったり、テント買ったり・・・・今ではクマが出るような森の中に入って、ハンモックで昼寝するまでに (笑)
6月くらいからナチュログでブログ書くようになり、皆様のブログなどを拝見しつつ勉強させていただいたり、時には色々教えていただいたことも。
まだまだ分からないことだらけですが、来年ももう少しキャンプという遊びを深追いしてみたい (笑)
来年はもう少し仕事の休みを取って、キャンプに行きたいなぁ~・・・。
皆様にお世話になることもあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
ちょっと早いですが・・・・・
皆様良いお年を!
2019年11月25日
無念

いきなりですが、「おでん」 です。
実は先日の休みに、野営めしとして食べるつもりで準備していた「おでん」 なんです。
休日の前日のしかも夕方に、仕事上のトラブルが発生し・・・・・・
キャンプを断念。
用意してあった、おでんの具も賞味期限はある。
で・・・・やむなく自宅でおでん。
次の休みは所用で、キャンプ行く予定なし・・・・・。
季節の変わり目で、行くタイミングによって気温がどんどん変わっていく・・・・・・
秋のキャンプが出来ていない気がする。
次回行けるとしても、もう12月に入る・・・・・やっぱ、もう冬だよね・・・・。
2019年11月09日
台風後の野営地チェック
久々の投稿になります。
というのも、先だっての台風15号、19号の件もあって、ちょっとバタバタしており・・・・・キャンプどころでもない状況でした。
私自身は横浜市在住です。
特に被害はなかったのですが、会社関係で千葉県木更津市の方に営業所があり、そちらの方がね・・・・・。
で、神奈川県もそれなりに各地で被害もありまして・・・・・・
自分が行く野営地の方も気にはなっていたのですが、なかなか時間が取れず、やっと先日見てきました。
① クマ出没の野営地
② ブッシュクラフト風味の鹿のいる野営地
③ 一番安全な野営地


上記の二枚の写真は過去画像ですが、映り込んでいる木橋はほとんど流されていました。



というのも、先だっての台風15号、19号の件もあって、ちょっとバタバタしており・・・・・キャンプどころでもない状況でした。
私自身は横浜市在住です。
特に被害はなかったのですが、会社関係で千葉県木更津市の方に営業所があり、そちらの方がね・・・・・。
で、神奈川県もそれなりに各地で被害もありまして・・・・・・
自分が行く野営地の方も気にはなっていたのですが、なかなか時間が取れず、やっと先日見てきました。
① クマ出没の野営地
② ブッシュクラフト風味の鹿のいる野営地
③ 一番安全な野営地


上記の二枚の写真は過去画像ですが、映り込んでいる木橋はほとんど流されていました。
入口の一箇所だけですかね、残っていたのは。
他はすべて流されて、橋の役目はしておりません。
川自体は、まぁ上流部と言える場所ですし、深くもないので長靴履けば、問題なく進めます。
とりあえず、そこでランチ。



初めてカレーの缶詰を食べましたょ。
意外と行けました(笑)
ヤマビルもすっかり身を潜めてて、安心してゆっくりできました。
あれから、クマに関しても色々調べましたし(苦笑)
最終的には、その時はその時と腹をくくるしかないんですが(笑)
逆に、この場所がすごくよかったですね。
時間や道具でもあれば、少し戻せそうな木橋もあったのですが、また時間がある時にでもやれれば・・・・。
簡単にランチを済ませ、ゆったりコーヒー飲んでから、また移動です。
車で40分ほどでしたでしょうかね。
一番被害が大きかったであろう、②の場所のチェックです。
ここは登山道を20分ほど歩くのですが、飯も食ったしなんで、手ぶらでチェックだけに行きました。
元々、登山道も崩れたりしてたので、もしかしたら途中で道が無くなっている若しくは、土砂で通れないとかあるかもしれないと考えていましたが、まぁ、多少の土砂はあったものの、一応通れるようになっていました。
ザイル使って降りる傾斜の部分は変わりなく無事でした。
まぁ、そこを見れればよいと考えていたので、河原には降りずにそこから引き返しましたが・・・・・

とてつもなく大きい岩が落ちているのを発見しちゃいました・・・。
登山道から見ても、明らかに川の流れが変わっていましたね。
とは言え、既に落ち着いているようなので、次回はここにキャンプに来ようと考えています。
そこから、③の場所に向けて、更に車で30分ほど移動。
スタートが遅かったので、既に夕暮れの時間。
問題ないだろうと思っていたので、スルーしようかと思ったのですが、彼女が「夜の焚き火が出来る」と言い出し・・・・・
まぁ、確かにそうなので、途中のコンビニで簡単な食べ物買ってから行きました。
川の支流があるのですが、その直ぐ脇は増水したであろう跡が残っていました。
木々には流されてきた草系の枯葉が引っかかってました。
土の上の枯葉などはキレイに流され、地面がむき出し状態になってて、きれいに掃除したような状態です。
いつもテント張ったりする場所は一段高くなっているので、依然となんら変わらずです。

ここでは、ステンレスの網だけ使った自作とも呼べない焚き火台を使用。
(四隅にスリステ30を使って、ステンレスメッシュをカラビナで連結しただけです。)
薪もあまり落ちていない場所ですし、もう暗いので拾えません。
買い置き(?)の薪が車に積んであるので、それを燃やしました。
やっぱり夜の焚き火は一味も二味も違います。
魅せられる 感がハンパないですね(笑)
簡単な食事とコーヒー、肌寒くなってきて焚き火の火が心地よい。
撤収する時が、一番寒かったですね(笑)
焚き火は燃やし尽くすのを信条としていますので、最後は暖かくもないですし(笑)
とりあえず、自分が使う野営地が大きな被害無く安心しました。
今更ながら、自然の脅威に驚かされますね。