2019年08月10日
デイキャンプのための前泊キャンプ ~本編 その1~
こちらが本来の目的であったデイキャンプの記事になります(笑)
何度か利用している野営地にハンモック泊をして、早朝より出撃となりました。
しかしなんですね・・・・・
6:10にいつもの野営地を出発したんですよ。
木曜日ですので、いうなれば平日。
途中のセブンイレブンで何か朝食を買おうと寄ったわけです。
もう、結構な方々が動いているんですね?










何度か利用している野営地にハンモック泊をして、早朝より出撃となりました。
しかしなんですね・・・・・
6:10にいつもの野営地を出発したんですよ。
木曜日ですので、いうなれば平日。
途中のセブンイレブンで何か朝食を買おうと寄ったわけです。
もう、結構な方々が動いているんですね?

とにかく田舎なので渋滞なんてものはないんですが、すれ違う車、同じ方向に走る車の多いこと!
まだ6:30とかですよ?
結構、ショッキングな光景でした。
まぁ、田舎なので都市部への通勤とかなんでしょうか?
それにしても早くない?って感じですけど・・・・。
30分ほどで到着すると思っていましたが、45分くらい掛かりましたね。
林道を上ってきて、路肩の広い場所に駐車。(退避場所ではありません)
林道では一台もすれ違っていませんし、先を行く車も後から来る車もありませんでした。
ここで長靴に履き替え、山の中に入っていきます。
めっちゃ重いリュックを背負って。

登山道を通って、緩やかな勾配を上ってきました。
先週、足を阻まれた堰堤を脇目に見ながら、先を進みます。

堰堤を超えれば、当然ながら緩やかな流れになっています。
決して悪い感じはないんですが・・・・・
木々が開けたところで写真撮ってますけど、登山道から約20mほどの崖下に川が流れているんです。
一応、登山道には柵があって、落ちないようになっているのでしょうが、古い柵は崖が崩れて壊れてたり、杭だけが残ってたりという感じ。
その手前に、新たに柵を作り直し、ワイヤーロープが崖側を守っています。
20分ほど歩くと、登山道が急激に左折して、さらに勾配がきつくなる状況になってまして・・・・
その登山道の曲がり角的な場所に、偶然にも大きな木があったり、根が出てたりしていまして、柵が途切れていたんです。
しかも、その部分は尾根的な感じで、斜めに降りていけそうな気配。
登山道付近は、木の根が地上に出てたりで、何となく足場は安定している感じ。
中間から下の方に向けては、上から見ていると木々の枯葉が堆積してフカフカになっているように見えます。
そのまま登山道を進んでも、川とは離れていく方向だし、急激に上り坂になっているし・・・・

その尾根っぽいところを降りていく以外に方法はなさそう・・・・。
ロープでもあったら、安心して降りていけるし、それよりなにより帰りに上ってくるのが安心できます。
※ 若いころに渓流釣りをしてた時期があり、降りれても登れないという経験を何度かしています。
(あの木につかまって、それからあっちに足が掛けられるし・・・・・)と脳内シュミレーション(笑)
20~25mほど尾根を下りると、河原に降りれるようです。
両手は空いていますので、木々につかまりながら降りました。


別に川の中歩かなくても行けるんですが、あまりの暑さに何となく川を遡上します(笑)
良さそうなポイントを探しながら10分ほど歩いていたら、川の左岸に1頭の鹿を発見!
互いに存在に気が付くと、鹿はすくっと立ち上がり右手奥の森の中へ入っていきました。
写真を撮る暇もなく、あっという間の出来事です。
(あ~、残念)と思っていると、今度は右岸の森の中から鹿が出てきて、川を渡ってさっきの鹿と同じ方向へ走っていく。
1.2・・・4 頭!
鹿の遊び場(?)だったのでしょうか。
左岸の鹿が父親で見張り役? 右岸で母鹿が子供と遊んでた?
そんな感じ。
うぉっ!野生のシカだ~~!と心の中でテンション上がりました。
やはり、堰堤の上は人が入ってこないからこそなんだと思うんですよ。
鹿に悪いことしたなと思いつつ、それ以上遡上するのをやめ、その場に陣取ることにしました。
※ ご参考までに、川の上流から下流を見て右側が右岸、左側が左岸となります。
川の流れの影響なのか、左岸に100mほどの長さで、幅5mほどの川原ができていました。
それ程以前でもない時期に、大雨か何かで増水した形跡もあちこちに残っています。
まだ時間は7:30過ぎたころ。
スマホのコンパスアプリで一応、方角だけ確認。(圏外でも使えるんですね)
川の真上は木々も覆っていないので、直射日光が当たると思われます。
今はまだ木々で木陰ができていますが、日が昇れば暑そうです。
リュックを下ろし、タープを張っておこうと設営準備開始!
まずは、薪木拾い。
ペグを持参していないので、枝を拾ってきて作らなきゃなりません。


崖が崩れたような場所に、丸太杭が一本転がっていました(笑)
崖崩れで抜けて落ちてきたようです。
少し切り出して、面を作り薪割り台にしました。
それからペグ作り。
もうこの時点で、Tシャツは汗でびっしょりです。

スノピのペンタシールド。
実はタープポールも持ってきていたんですが、長めの枝を見つけたので敢えてそちらを使いました。
その方が っぽい じゃないですか!(笑)
設営まで済ませて、コンビニで買ってきたサンドイッチで朝食。
併せて買ったコーヒーは車に忘れてきました(笑)
※ どの道、紙コップのやつなんで持ってこれなかったと思いますが。
仕方なく、水筒で持参した水 (自宅の水道水)で我慢しました

あまりの暑さにホットコーヒー飲む気にもなりませんでしたし。
※ コンビニで買った紙コップのやつはホットなんですがね(笑)
サンドイッチ一個なので、あっさり食べ終わり。
続いて、お洗濯の準備です!(あまりにもTシャツがビショビショなので)
長い枝を探し、パラコードで物干しロープを作りまして、川の水でバシャバシャとすすいで、思い切り絞る(笑)
枝でハンガー作って、Tシャツを干す。

もちろん、この間、上半身裸です(笑)
まっ、誰が来るわけでもなし、仮に来たところで、こんなところへ来る人ですから理解してくれるでしょう(笑)
いっそのこと、全裸にでもなりたいくらいの暑さでしたし、水の冷たさでしたょ!
マッパで川に浸っていたいくらい・・・。
蚊取り線香立てを作り、タープ周辺の虫よけに焚き火も起こしました。

今回は接ぎ木して、普通の立て方です(笑)
その後は上半身裸のまま、日焼け止め、虫よけスプレーを施してからの探索です!
川を遡上します。
クネクネ曲がる川は先が見えません。
木の枝を杖代わりにして、川の深さを探りつつ先へと進みます。
20分ほど歩いたところで、轟音が聞こえてきました。

3段になって流れ落ちてます。
滝つぼのところは一枚岩のようで、水が特に澄んで見えます。
誰もいないし、裸になって入っちゃおうかとも思ったんですが・・・・・
ふと右の崖上を見たら、少しだけ林道のガードレールが見えた。
ほぼ垂直に崖なので、誰もおりてくることはないでしょうけど、のぞき込まれてもカッコ悪いし(笑)
戻りながら周辺の森も確認していく。
杉林になっているところなんか、ハンモック泊に良さそうに見えましたね〜。
まぁ、自分の場合、夜に行くから無理だと思いますがね。
ちょっと予想以上に長くなったので、ここで一旦区切ります。
続く・・・・。
2019年08月09日
デイキャンプのための前泊キャンプ 〜前泊編〜
キャンプって楽しいけど、結構、疲れますよね〜。
今回の行程はなかなかハードになってしまいましたが、時間を有効に使えた気がします。
火曜日の夜にはすべての準備を済ませました。
水曜日仕事から戻ったらすぐ出発できるようにね。
今回は、基本はデイキャンプ。
先週行った場所が堰堤で足止めされたので、その上側を見てみたい(確認してみたい)というのが主目的。




今回の行程はなかなかハードになってしまいましたが、時間を有効に使えた気がします。
火曜日の夜にはすべての準備を済ませました。
水曜日仕事から戻ったらすぐ出発できるようにね。
今回は、基本はデイキャンプ。
先週行った場所が堰堤で足止めされたので、その上側を見てみたい(確認してみたい)というのが主目的。

※ これは先週の写真ですが、奥に写ってる堰堤の上流へ行ってみたかったんです。
写真の場所へ行くのにも、森の中を通り、川の中を歩いていきました。
当然ながら、今回もバックパック背負って行きますので、その荷造りを済ませておいたんです。
タープ、ガイロープ、グランドシートにエアマット。
つまりは野営でタープ泊が出来るという感じの道具を持ちたかったんです。
えぇ、どのくらいの重さになるのかとか、パッキングの感じとか・・・・・
味わってみたかったんです(笑)
他には特別なものはなく、基本的なナイフとか手斧とか、焚き火のための道具、他にはシングルバーナーに小さいクッカー。
あとは何やかんやと小物もありますよね〜、虫よけとか蚊取り線香とかさ。
もうこの時点で、自分が持ってるリュックはパンパン


今までの最大重量になったと思います(笑)
ちなみに食材は、サッポロ一番塩ラーメンが一個入れてあるだけです。
でね、このリュックはあくまでも木曜日のデイキャンプ用な訳ですよ。
前泊分は別途、車に積んであります。(まぁ、基本的に積みっぱなしなんですがね)
前泊時は、タープ張ったその下にハンモック。
椅子に、ちょっとくらい焚き火もしたいので、その用具。
あとはランタン程度で良いはず。
これが、考えが甘かった(笑)
以前から何度か行ってる野営地で、土日などの休日にはデイキャンプに来ている人も多数いると思われる場所です。
テント泊とかしてる人もいるでしょう。
前回、仕事終わりから行った時も結構大型のテントは一張りあったんですが、21:00頃で真っ暗になってた。
以前のブログで、この結末は書いてませんでしたが、翌日お子さん連れの3~4組グルキャンの準備だったようです。
(要は泊まっていないから、真っ暗だった)
まさに夏ってこともあり、平日といえども誰かいるかも?とは、頭の隅で考えてはいたんですが・・・・・
21:00過ぎに野営地到着。
当たりは真っ暗ですので、だれか先客がいればランタンとか焚き火の明かりが見えるはず。
そう思いつつ、車を進めると・・・・・・いきなり見えちゃった

一番奥(前回大型テントがあった場所)にテントと車、焚き火、ランタンがある。
2~3人かな?
向こうもそんな時刻に車が侵入してきたことに驚いたのか、こちらの車のライトの明かりでもわかるくらい、こちらを見ている(笑)
(もちろん、表情まではわかりませんがね)
本来、その人たちのいるすぐ手前から、小川を渡って、その奥に行きたかったんですが・・・・・
車のライトが思いっきり、その人たちに向けて照らしている状態で、慌てて、その人たちのいるソコソコ手前の木々の間に車を突っ込んだ。
まぁ、ハンモック泊には適した場所ではあるんです。
まぁ、ここでいいかと諦め、車を停めたものの・・・・・車のライトを設営で使うのはちょっと気が引けます

仕方ないので、リアトランクのボックスに入っているランタン2台を取り出して、それで設営開始。
初めてのハンモック泊です。
ぶっちゃけ、この前泊に関してはほとんど考えていませんでした。
タープ張って屋根作って、その下にハンモック張って・・・・・寝るのには早いだろうから、ちょっと離れた場所で焚き火でもしよう程度。
まぁ、その通りにしたんですが・・・・・・
30分も掛からず、ハンモックの設営まで終わり、あとは焚き火でもしよう。
やっぱり、ハンモックだと早いな!と自己満足。
車から薪を下ろし、焚き火台を設置する(といってもペグと網だけですが)
ここでふと気が付く。
薪割るの・・・・・迷惑!?
あ・・・・・着火道具はリュックの中だ!
火ばさみも、ナイフも手斧もリュックに縛り付けちゃった!
結局、車のリアシートでリュックを開け、それらを取り出しました。
リュックの中にあった蚊取り線香を見て、蚊に刺されたことに気が付いた(笑)
それも火をつける。(喫煙者なので、ライターは基本的に持っています)
問題は薪。
静寂の暗闇で、こんな時間に薪割りするのも気が引けます。
ナラ材の薪なんですが、何本かに樹皮が残っていました。
その樹皮をナイフでそぐようにして、着火セットの中にあったファットウッドを少し多めに削る。
薪をフェザースティックのように、少しささくれさせて・・・・・・
チャッカマンで着火!
ファットウッドがあるので、すぐ着火はします。
そこから樹皮がなかなか燃えてくれない

再度、ファットウッドを削り出し、樹皮も少し細かくして、薪も少し削る。
薪の削りカスがよかったのか・・・・・3度目のファットウッドを削ったときにようやく火が熾せました。

火が起きて、やっとひと段落。
近くのセブンイレブンで買ってきたコーヒーを飲みながら、しばしのんびり。
自宅にいる彼女からLINEが来てて、何度かやり取り。
妙に暗闇の中で焚き火をしていると、スマホの画面が明るすぎるように感じます。
奥にいる人たちの視線を遮断するように車を停めていますので、互いに多少は気にならないはず。
来る途中、すき家でキムチ牛丼大盛を食べ来てましたので、何もすることがない。
23:00過ぎたころ、歯磨きしようと立ち上がると、既に奥のテントは真っ暗になっていました。
23:30 結局、3本の薪を燃やしただけで焚き火は終了。
明日のために早めにシッカリ寝ようと、睡眠導入剤も飲んだ。
ハンモックにそのまま寝る。
若干の揺れが・・・・・微妙な感じ。
車酔いになる前兆的な揺れ(笑)
背中のハンモック本体にシッカリと密着している部分が、何となくヒンヤリしてて心地良い。
よく斜めに寝ると良いと聞いていたので、そうしようとするのですが・・・・
何かうまくいかない感じ。
それでも眠剤の効果もあって、すぐ眠りに落ちた。
3:00 寒さで目が覚めた

数分、睡魔&寒さと戦いながら考える(笑)
やむなく車からシュラフを取り出し、ハンモックの中へ入れた。
しかしながら・・・・・今度は自分がうまくシュラフに潜り込めない

けど、背中側にシュラフがあるので、先ほどまで感じてた寒さは感じなくなっている。
これでいっか!とシュラフを敷布団状態のみで使って、再び就寝。
そのまま5:30までぐっすり。
多分、今までで一番眠れたと思う。
小川で顔を洗って、撤収開始。

撤収自体は簡単に終わりましたが、昨夜、車の中で広げちゃったリュックの方が

再度、パッキングしなおすようにして撤収作業は終了。
このまま、本来の目的地へ向けて出発したのは、早朝 6:10 のことです(笑)
奥で野営している人たちはどう思ったのでしょうね?(笑)
意外と腰も痛くならず、快適に眠れました。
眠剤の効果もあったとは思いますが、この場所でテント泊した時より快適だった気がしますね。
地面の凸凹、わずかな傾斜が関係なしですからね。
設営も手軽だし、ハンモック泊を今後も取り入れていきたいと思いましたね~。
続く・・・・。
2019年08月06日
デイキャンプのための前泊キャンプ (案)
またまた行きます!



先週に引き続き、同じ野営地へ(笑)
今回はソロでございます。
彼女がライブで武道館行くと言ってますので、これを逃す手はないぞと(笑)

※ これは先週の写真です。
しかしね、ここ自宅から遠いんですよ

車で2時間はタップリ掛かります。
まぁ、皆さんには 「キャンプ行くなら、そんなの普通だよ。」 と言われてしまうかもしれませんが・・・・・
長距離運転してるの嫌いなんですよ。車もバイクも(笑)
だから、バイクもツーリングとかあまり行きません(笑)
1時間以内が希望なんです(笑)
しかも、自宅から渋滞個所も多くてですね、休日の朝早くに出るって言っても7時、8時が限界でしょ?
それ以上、早くってこともあるかもしれませんが、連休だとか・・・・・
その日は泊まるとか・・・・・・
そういう背景があるでしょ!?
一日の休日で、朝早くから出掛けるって・・・・なかなかね

しかも、7~8時に家出ても、もう渋滞は始まってるわけで・・・・5時くらいに家出ればいいんでしょうけど・・・・・
子供の頃から早起きが苦手で、宵っ張りだったんです。
今でこそ、用もないのに夜中起きてるとかしないですけど、それでも朝苦手なのは変わらず・・・・(笑)
でも、夜自宅を出れば、少なくとも道路は混んでいない訳で・・・・・・
それなら、野営地の近くまで夜のうちに行ってしまえばいいじゃないか!と。
じゃ、野営地近くで、どこに泊まる?ってことになるんですが・・・・・・
私はキャンパーを自称しております!(笑)
ですから、前泊だって、そりゃキャンプでしょ! と (笑)
(それは普通にキャンプじゃないのか?という突込みは不要です)
自分がキャンプ(宿泊)したことある野営地は1か所しかありません。

以前から、ソロキャンプをしていたり、デュオキャンプしているこちらの場所 ↑
実はこの場所から、先週見つけた場所へは車で30分ほどなはず。
しかも、田舎なので渋滞とか全く無関係。
しかも、この写真よく見てください!
ハンモック泊に丁度良くないですか?
ハンモックなら、設営も簡単だし。
仕事終わりからでも簡単設営。
そして、何故かキャンプ地では朝早くから目が覚めるから、そのまま撤収して、先週発見したポイントへ向かうと!
新・野営地についてから、朝食も取ろうかと。
そして、新・野営地では、先週確認できなかった大きな堰堤の上を確認してみたい。

自分たちが先週陣取った場所は、いくつか焚き火の跡を見つけたんですよ。
つまりは、自分たち以外にもその場所を知っている人がいるわけで・・・・・(まぁ、当たり前でしょうがね)
でも、あの堰堤の先は、あまり人は入らないだろうと予測しておりまして。
デイキャンプと称しながらも、野営地探索の旅なんですね(笑)
今回はソロですし、あまり食事に手間を掛けないようにして荷物を減らし・・・・・
バックパック一つで、またまた行くという (といっても日帰りですから、荷物も少ないんですがね) 計画案です!
ダブルヘッダーとでもいうのでしょうか?
初の試みではありますが・・・・・
もしかしたら、最初の前泊地でそのまま‥‥ってのもなくはないですが(笑)
また、記事にします!
こういう計画をするだけでも、キャンプ楽しいですね!
2019年08月02日
初のバックパックで野営デイキャンプ
連日、うだるような暑さになってきましたね~。
なんか、ここ数年暑い夏があまり好きじゃなくなってきました。
年齢のせいなんでしょうか?(苦笑)
昨日は仕事が休みで、とにかく涼みたい一心で探してきましたよ。
涼しい野営地を!(笑)

先だって購入した長靴が大活躍!
というか、これがなかったら探せませんでした。
川沿いを通る林道から、とにかく降りれる場所を探し、そこから川沿い、時には川の中を歩いて遡上。
大きな堰堤で足止めされましたが、もうそこで十分!

堰堤からの水しぶき&そこから発生する(?)川風、そして木陰という三拍子で、そこはヒンヤリ!
座布団代わりにエアーマットを広げて、その場所に陣取りましたょ。

タープも用意してはいたのですが、全く必要なし!
自宅から車で2時間。
少し遠いですが、到着してから帰るまでに彼女と二人で、「ココ、良いわ~~~!」 と何度言ったことか(笑)
これだけヒンヤリしてれば、焚き火も平気じゃね?ってことで、薪木を集め、少し離れたところで焚き火。
実は、薪木を集めて焚き火するって初めての体験だったんです。
川の両岸は森ですので、薪を拾うことは簡単です。
乾いた枯れ枝が結構落ちてますし、太めの流木(?)なんかもチョロチョロありましたし。
けど、適当な長さに切ったり、割ったりってのが、意外に重労働というか、作業ボリュームがありますね。
実際に、やってみなけりゃわからないことですね~。
ケトルをかける台(?)を作ってみたり、蚊取り線香立てを準備したり・・・・・
意外と落ち着くまでに、時間というか手間も掛かりました。


実は、来る途中で湧き水があるとグーグルマップさんが言ってたので、そこで水を汲んできてたんです。

何の目印どころか看板もなくやや不安にはなりましたが、ネットで情報は集めていましたので、水筒に1Lほどの湧き水を汲んできました。
その湧き水でコーヒーを飲もうと。
ぶっちゃけ、結果的に涼しい場所が見つかったので飲んだようなものの、暑かったらホットコーヒーの気分にもなりませんしね。

まぁ、気分で湧き水で淹れたコーヒーは美味しかったです。
基本は 気分ね(笑)
※ 帰りにまた水筒に入れて持ち帰り、自宅でいつものコーヒー豆で飲んでみたんですが、確かに違いはありました。
けど、美味しいのか?と聞かれりゃ・・・・・・「普通。」 としか言いようがないです(笑)
明らかに違いはありましたけどね~。
当初、焚き火は暑くて無理だろうと予定しなかったので、シングルバーナーを持参していました。
とある方がブログで、野営地で冷凍のお好み焼きを食べたというのを彼女がみて、お好み焼きを食おうと・・・・。
え?とは思いましたが・・・・・・(笑)
冷凍のお好み焼きと、シマダヤの流水麺(うどん)が昼食。


途中、コンビニでロックアイスも購入し、ぶっかけうどん(冷)で美味しく食べられました。
流水麺、良いですね~~簡単で(笑)
水でほぐすだけ。
麺のコシが・・・・と言ってしまえば、それで話は終わってしまいますがね(笑)
火も使わず、夏には最適じゃないかと。
川の水はキレイで冷たく、周囲は木陰ということもあり涼しいし言うことなし。
昼食食べた後、気持ちよくなって二人で1時間ほど昼寝しちゃいましたょ(笑)
16時近くに、涼しくなって目が覚めた感じで、熾火になってた焚き火に、残ってた薪木を投入し再度火を熾すと、もはや心地よい暖かさにも感じましたね。
乾燥している場所なので、途中経過はともかくヤマビルの心配も少なくて安心できる場所を見つけました。
まぁ、山の中ですから獣の心配は尽きませんけど・・・・・
おもちゃのピストルも買ったし(笑)

実はこれ、完全に子供用のおもちゃなんですが・・・・(対象は6歳以上)
商品パッケージには、すべての漢字にルビがふってあるという(笑)
ピストル×1、火薬×2箱 で密林で700円で売ってたんですが、密林にありがちな2000円縛りの対象だったんですね。
で、ヤフーショッピングで一応見てみたら・・・・・・・
ピストル×2、火薬×4箱 (つまりは密林のやつ×2セット)として販売されてまして、こちらも700円。
まぁ、ハッキリ言って2セットも要らないですし、そもそも1セットの記載間違いだろうと思ってたんです(笑)
郵送なので送料は無料。
届いて開封してみたら、ホントに2セット入ってた(笑)
まぁ、気休め程度には使えるかな?と(笑)
ちょっと持っているのが恥ずかしいですけど、野営地では他に誰もいませんしね~(笑)
しかし、今回はラッキーでした♪
良い場所見つけました!
2019年07月28日
仕事終わりからの野営 その3
またまた続きとなります。
これで最終話の予定です(笑)
徐々に日差しも強くなってきまして・・・・・何もしてなくても汗ばむくらい。
夜に到着していますので、翌日の軽い昼食まで用意はしてきました。
しかし、朝食での火おこしで、焚き火は暑いということが判明(笑)
昼に用意したのは、ブロック肉の串焼き!
直火でローストビーフ調のものを作ろうかと。
しかしながら、焚き火をしなきゃ作れない訳で・・・・・そこで躊躇しちゃいました(笑)
それともう一つ、お試しを準備していて・・・・・・






これで最終話の予定です(笑)
徐々に日差しも強くなってきまして・・・・・何もしてなくても汗ばむくらい。
夜に到着していますので、翌日の軽い昼食まで用意はしてきました。
しかし、朝食での火おこしで、焚き火は暑いということが判明(笑)
昼に用意したのは、ブロック肉の串焼き!
直火でローストビーフ調のものを作ろうかと。
しかしながら、焚き火をしなきゃ作れない訳で・・・・・そこで躊躇しちゃいました(笑)
それともう一つ、お試しを準備していて・・・・・・

激安のハンモックです。
バックパックのみでの野営キャンプを理想としているんですが、やはりテントは嵩張ります。
タープ泊、あるいはハンモック泊となれば、大きく荷物のコンパクト化ができますからね。
しかしながら、生まれてこの方50年以上ですが、ハンモックなど乗ったこともありません。
キャンプ動画やブログなどで、皆さんが利用されているのは見ていますが、自分がホントにそれで眠れるのか?
ということで試し張りです。

まっ、写真は彼女が乗ってますが・・・・

思ったより安定はしてました。
最初に座った時には、どこかが切れて落ちるんじゃないかという不安もありましたがね(笑)
3度ほど張りなおしてみて、吊り方を微妙に変えてみたりと試してみましたが、比較的、木に固定するロープは低めにセットして、ハンモック本体にテンション掛けた状態の方が寝やすかった感じがしました。
2人で座ってみましたが、耐荷重的にはそれでも問題なし!(体重計約130kg)
互いに向かい合わせで乗ってみても、もちろん問題なし。
狭いし互いの足が邪魔になるだけ(笑)
実際にハンモック泊として出撃しちゃえば、そこでしか寝る場所ない訳ですし・・・・・何とか眠れるんじゃないでしょうかね。
何といっても設営が簡単で速い!
荷物としてもコンパクト!
木々がないと設営できないという根本的な問題はありますが、それはキャンプ地のロケーション次第ですしね。
あとは・・・・寝たときの頭周辺の狭さかなぁ~・・・・。
スッポリ覆われる感じが微妙(笑) そこに開放感出すにはどうしたらよいんですかね?

※ ハンモックの定番ともいえるフォトアングル 一応押さえておきました(笑)
ハンモックの試し張りで少し遊んでみたものの・・・・・
さしてお腹もすかず・・・・・
多分、このままお肉を持ち帰って夜自宅で食べるのも少々不安・・・・。
残してもいいから焼いちゃえ!
ってことで、強引に焼きました。暑さを我慢して(笑)



一晩、下味付けておいたんですが、まぁまぁな感じで仕上がりました。
結局、400gほどの塊なのですが食べちゃいました(笑)
写真より、もう少し内側をスライスしたものの方が美味しかったです(笑)
その後、暑さにやられつつ、のんびり撤収作業をしまして、昼頃には現場を後にしました。
帰宅してシャワー浴びたら、二人で爆睡しちゃましたけどね(笑)
これからはちょっと暑くてしんどいですね・・・・。
焚き火が楽しみなのに、それが一番の敵になってしまう季節・・・・・高地にでも行けばよいのでしょうが、中々時間も取れず・・・。
当面は渓流ディキャンプでストレス解消ですかね(笑)
やっぱりキャンプは楽しい!
2019年07月27日
仕事終わりからの野営 その2
仕事終わりからの野営キャンプですが、野営地到着は21時(笑)
設営終わりから焚き火して就寝。
寝るときはやや暑いくらいでしたが、朝方は少し涼しくなりました。
鳥の声と蝉の鳴き声で目を覚ましました。
自然の中をいうのを否応なしに感じさせられます。
時計を見ると4:34
5時くらいまで二度寝しようと頑張るも、自然の音には勝てず、諦めて起き出しました。
彼女もいっしょに起きだします。
朝は何となく曇り空。とはいえ雨などの気配はありません。
日中は真夏日になるという予報。

先日購入した長靴はいて、浅瀬の川の中へ!
そこで豪快に顔を洗ってみました(笑)
非常に薄く柔らかいゴム素材のため、川の中に入ると徐々に足が冷えてきます(笑)
(ふくらはぎ部分は、折りたたんでコンパクトに収納できます。タープが収納されたくらいの大きさです)
この長靴なら、渓流地域での野営も歩きやすいのでは?と思い購入したものですが、中々だと思いますよ!?
渓流釣りやる方はわかると思うのですが、ウェーダーと同じようにぴったりフィットしてくるので、水の中でも歩きやすいです。
顔を洗ったら、そのまま周辺の散歩。
テント張った場所もそうですが、夜に来て設営してたので、あれ?こうなってたの?と思う風景も多々(笑)



※ 顔洗ったのは、こんな大きな流れではないですよ

散歩してきたら、お腹が空いてきたので朝食。
といっても、毎度ながらのベーコンエッグ。
なんでしょ・・・・簡単で良いんですよね(笑)

調子に乗って、ふたの上に炭など置いてみたら、卵に火が入りすぎました


パンも無けりゃ、ご飯も無し。
ベーコンエッグとコーヒーのみの朝食です。
夜の焚き火と、朝の雰囲気・・・・・やっぱり好きですね~。
元々、朝が苦手なタイプなんです。
けど、キャンプでの朝は実にイイです!サイコーです!
朝食を食べ終わる事には、徐々に日差しが厳しくなってきました。
夜の設営で分からなかったのですが、木陰ではなく、思いっきり日が差す場所だったんです

※ 結果的には朝の3時間程度でしたが。
朝飯作るのに起こした火が、めっちゃ暑い

これからの季節は、日中では焚き火はあまり楽しめないですね

しかしながら、お昼用に用意してた 牛もも肉のブロック
これをどうしようかと悩みましたょ~

火は暑いし、けど火を熾さなきゃ出来ないし・・・・。
朝食を終え、少しづつ片付けしながらのんびりしようとしていたのですが、少し動けば汗が出る状況・・・

一向に片付けが進みません(笑)
続く・・・・。
2019年07月26日
仕事終わりからの野営
予定通り、水曜日の仕事終わりから野営キャンプに行ってきました!
17:30頃、仕事を上がり一旦帰宅。
シャワーを浴びて、用意してあった食材をクーラーボックスへ投入。
18:30 彼女宅へ迎えに行き出発。
この日(7/24)は都内で東京オリンピックのための首都高速の規制テストとか言って、あちこちで渋滞が起きていたようです。
まぁ、その時間帯は普段からそれなりに混んでいるので、ナビでの到着予定も約2時間後(20:30頃)となっていました。
20:30ですから当然真っ暗でしょうということで、「どうせ暗い中設営するなら、20:30でも21:30でも同じだろ」ってことで、開き直って途中のファミレスで晩飯。
とは言え、気分的には急いでいるので、さっさと食べて再出発。
結局、21:00丁度くらいに現場到着。
何度か行っている野営地のため、テントを張るポイントもいくつかあるのはわかっており、その第一希望は一番奥になるんですが、途中で浅い川を車で横断する必要があります。
※ 以前、テントの試し張りをした場所です
なので、その場所はあまり人はいかないようなんですね。
とは言え、何度かソロキャンらしい男性一人がいるのを見たことがあったので、夏休みに入ったということもあり誰かいるかも?という不安も。
第二希望であった場所にはテントが張られてる。
しかし、21:00という時間な割にランタンなどの明かりもない。
明かりがあれば、誰かいるということにもなるわけで、多少遠目からでも判断はつくだろうと話していた矢先だったので、テントがあったことがビックリ!
21:00でもう寝ちゃったの?!

そのテントの手前を静かに走り抜け、川を渡る。
その先は雑草が伸び放題状態

季節柄当たり前といえば当たり前なんですが、逆にこりゃ誰も入らないわと(笑)
数十m進んだところで突き当たるんですが、そこだけ草がないという状態。
少し前に誰かが入ったんでしょうかね。
逆にこちらはラッキーですよ(笑)
テントの位置、トイレの位置を決め、分担作業で設営開始。
低めにタープを張って、インナーテントのみの設営。
自分がタープを張り、彼女がテント設営。
そして焚き火の準備。
ある程度設営ができるところまで、車のライトを当ててました。
野営地ならではの自由さですね(笑)
最低限の準備だけして、設営は終了。
その日は焚き火して寝るだけなので、あまり準備もいらない。
車のライトを消し、ランタンの明かりだけになると急激に気分も変わりますね(笑)
火を熾しホッとするまでには約1時間かかってしまいました。
と同時に結構汗をかいてました

ウエットティッシュで汗ばんだ身体拭きながら、焚き火の火を眺めてる。
焚き火の前でも、十分に汗は引きましたね。
もう後は寝るだけ。
急に心にゆとりができます。
すぐそばに堰が設けられているため、そこからの水音がやや大きく聞こえてきます。(小さな滝状態)
この時期、鮎釣りも盛んなため朝から鮎釣りの人も来るのかもしれません。(その人たちは対岸に来るが、直接は見えない)
時々爆ぜる焚き火の音、ゴォ~という水の音しか聞こえてこない。
二人でいても、あまり会話もせず二人で炎を眺めている(笑)
何なのでしょうね、人を黙らせる焚き火の魅力(笑)

彼女は今回が人生初めてのテント泊。
まぁ、自分も二度目ですがね(笑)
ゆったりした気持ちで夜の焚き火を愛でる・・・・・。
なんか最高の時間に思えます。
23:00頃から薪の投入をやめ、熾火を眺めてた。
こうして落ち着いてくると、仕事終わりからでも野営地ならキャンプできるなと思うんですが、設営している間は、仕事終わりからじゃやっぱりきついかな?とか考えてましたょ(笑)
とは言え、キャンプ場だとすでに入場も出来ないような時間ですので、この方法しかないんですがね。
24:00 熾火もあらかた安全圏に入ったので、テントへ。
テントの上部はもともとメッシュになっており、さらに出入り口もメッシュ状態にする。
風が抜けて気持ち良かったが、10分もしないうちに涼しくなってきた(笑)
出入口は完全に閉鎖して、上部だけの換気で丁度よいテント内温度。
封筒型のシュラフは完全開放で、単なる敷布団状態(笑)
お腹にだけ気休め程度に掛けておく感じで十分。
(明け方近くにちょっと涼しくなってシュラフとして活かされましたw)
(続く)
2019年07月22日
出撃準備
関東地方も、やっと梅雨明けが見えてきました。

気象庁の梅雨明け宣言とか、まぁどーでもいいです。
天気さえ良ければ(笑)
水曜日の仕事終わりから、野営キャンプに行こうと準備を始めました。
先程、スーパーに行って牛もも肉のブロック肉を購入してきましたょ!
ケバブ風に焼いてやろうかと。
まぁ、初の試みですのでどーなるかわかりませんがね〜(笑)
大物ギアは車に積みっぱなしなので、着替えと食材などしかないため、今の段階で準備できるのは着替え程度(笑)
ものの数分で終わったんですが、気分はテントと焚き火の間に座ってますよ(笑)
先日、激安ハンモックを購入したんで、それを試したかったんですが・・・・・
今回は彼女も行くというので・・・・・
ハンモック泊は見送りになってしまいましたが、まぁ、昼寝程度は出来るかなと。
これ、2,799円(笑)
ちょっと腰が心配なので、お試しで購入してみました。
カラビナも思ったよりシッカリしたものでしたね。
まぁ、お試しできたら感想はまた書きます。
は〜〜やく、こいこい水曜日〜〜〜♪
2019年07月20日
野営地探しの休日
本日は休日。
少し寝不足が続いていたので、のんびり起きました。
天気予報では曇りという。
雨さえ降らなきゃいい。
前々から検討していた野営地の下見に行ってみた。
野営って、まぁ結構いろいろな問題も含まれるんですよね。
なので、よく見る某県某所ってことで(笑)
まぁ、神奈川県内ですけどね(笑)
結果としてNGでしたが・・・・・





少し寝不足が続いていたので、のんびり起きました。
天気予報では曇りという。
雨さえ降らなきゃいい。
前々から検討していた野営地の下見に行ってみた。
野営って、まぁ結構いろいろな問題も含まれるんですよね。
なので、よく見る某県某所ってことで(笑)
まぁ、神奈川県内ですけどね(笑)
結果としてNGでしたが・・・・・

以前はキャンプ場としていた場所らしいです。
自分的にはあまり好みではありません。
ワイワイと河原でBBQ向きでしょうか。
今や雑草も伸び放題になってましたが、野営出来ないって事はないんでしょうが、そもそもキャンプ禁止の看板が出ていました(笑)

ちなみに土日のみ、ここの駐車場は開くんだそうです。
林道なのでそれほど交通量はありませんので、広めの道路部分の路肩に駐車して降りてきたんですが、いきなりの看板ですからね〜。一気にテンション下がりましたょ(笑)
車に戻り、もう少し先まで走ってみる。
が、程なく林道もゲートが閉じられており終了。
ゲート手前でUターンして、来た道を戻る。
釣り人らしき人の車が数台、途中に駐車してた。
そして、次の候補地へ移動。



車を降りて、10分少々歩いた場所。
地面には大きめの石がゴロゴロしているので、テント張るにはよく見ないといけなさそうですが、ハンモックなら簡単に行けそうです。
沢を流れる水の音が大きめで、ちょっと寝るのには気になるかもしれません。
車を降りる際に、リュックにコーヒー飲めるだけの用意をしてきました。
結構、大きな岩を超えたりしてくるので10分程度歩いただけなんですが軽く汗ばみましたょ。
どうやらこの場所は登山道(?)として整備されているようです。
整備と言っても、最低限の通路が出来ているだけ程度ですがね。
でも、川を渡れるよう木橋が出来ていますのでありがたいです。
木橋を何度か通り、ある程度奥に進んだところで、今度は本格的に登山道らしく山を上がっていくようなルートになっていました。もちろん、登山は興味ないし予定にもないですから、そこから引き返します。
行きに目星をつけていた場所でコーヒータイム。


今日はミネラルウォーター持参してきましたが、煮沸すれば川の水だって飲めそうなくらいキレイです。
というか、自分なら次回はそうすると思います(笑)
※ ソーヤーなどの浄水器使ったら完璧でしょう(あくまで自己責任の話ですが)
ロケーション的に自分には最高に思える場所です!
ちょっと水の音がうるさいですけど。
しかししかししかし、実はこの場所、1ヶ月ちょっと前にクマが出没した(目撃情報があった)場所なんです。
今日は一人だったので、なんとかなるという自信(思い込み)で来ましたが、車を降りる際から熊鈴をつけ、腰には剣鉈を準備して歩いてきました。
事前にクマに遭遇した場合の対応なども調べてきましたょ(笑)
まぁ、ぶっちゃけ、この場所では熊鈴なんてものは神社のお守りみたいなもんで、道中の大半は川の流れの音でかき消されます。
スボンのベルトループにカラビナで熊鈴をぶら下げていたんですが、空いた手で鈴鳴らしながら歩いてきたような感じです。以外に音出ないもんですね(笑)
もっと腰を振りながら歩けばよかったのでしょうか?(笑)
どーにも、コーヒー飲んでのんびりという感じにもなりません。
やはり、どこかでクマが気になりますし(苦笑)
コーヒー飲んでいる間は座っているので、鈴もなりませんしね。
タバコの匂いも嫌うらしいので、無意味に数本のタバコを吸いました(笑)
写真の場所で30〜40分ほど滞在し、片付けて戻りました。
16時くらいです。
(夕方になるとクマの活動も活発になるらしいので。)
車に戻り、リュックを降ろし、足元を確認。
えぇ、クマにばかり気を取られて、肝心の対策を忘れていました。
両足ともヤマビルに吸血されてましたょ・・・・・。
右足の靴下は流血で真っ赤

痛くも痒くもないんですがね。
ヤマビルファイター必須の場所です。
というか、ヤマビルの時期は行かないほうがいいですね。
ヤマビルとツキノワグマ。
両方に気を使って、のんびりも出来ない・・・・・。
そんな野営地じゃね〜(笑)
寒さ対策をして、冬に行くのがいいのでしょうかね。
しかしながら、歩いている途中に何箇所か焚き火跡を見ました。
地球環境がとか高尚なことを言うつもりはありません。
折角のキレイな場所が台無しです!
いや、それより何より・・・
後から使う俺が気分悪い!
野営とかするなら、キチンと片付けてから帰れよ!
元通りにしてから帰れ!
それが出来ないやつは野営などするな!
2019年07月14日
野営地トイレ問題 ~女性同伴~
野営キャンプというのが好きなんです。
キャンプ場って1回しか行ったことないです。
今や、あまりキャンプ場で良さそうな(気に入りそうな)場所を探すこともしなくなりました。
自然のままのキャンプ場でもあれば良いのでしょうが、当たり前ですが管理する意味でも人の手は入ります。
神奈川県内では、野性味あふれるってのは中々ないでしょうしね〜。
自然の中にあります的なキャンプ場は、それなりにあるようですが、自分的には充分人の手が入っている部類になってしまうんですよね。
でも、ソレはソレで良いところもあって人気なわけですよね。
電源付きのサイトとかネットで見ましたけど・・・・・自分的には必要ないし。
区画されているサイトとか・・・・・自分的には嫌なんですよね。
水道、トイレこれは便利でしょうねぇ~。
というか、自分的にはそれらだけでいいんです。
多少離れてても、あったら便利です。お金払ってでも使いたいです。
でも、それらの設備と作られたサイトを天秤にかけたときに・・・・・自分ではキャンプ場という選択はなくなるんです。
水は持っていけばいい。それで何の問題もなくなります。
多少重いけど、それだけの話。
けど、問題なのはトイレの方です。
前置きが長くなりましたが、これが今日の本題。
色々とネット検索しました。
人間だって動物である以上、誰にだって排せつという行為があります。
しかしながら、そんな場所でと批判コメントも見ました。
まぁ、色々な考えがあって良いんですが、自分の考えを押し付ける必要は無いです。
登山をする方などは当たり前の行為です。
野外で排せつをするという行為がね。
(まぁ、屋内登山なんてありませんしwww)
登山チームから少し離れて用を足すのが日本人的にはマナー的な話なようですが、外国人の登山チームなどは離れること自体が危険な行為と考えるようで、チームから見えるような場所で済ますんだそうです、男性も女性も、大も小も。
野営キャンプという場合、その場所にとどまりますからね。多少、登山とは考え方も違うかもしれませんが、野外で排せつという行為自体は同じなわけだと考えます。
自分一人なら、穴掘って済ませます。
そもそも野営地なんて人来ませんし(笑)
ってか、そもそも人のいない場所探して行ってるわけだしね。
元々便秘症の自分にとっては、1泊程度のキャンプではトイレの必要性もあまり感じないんですがね(笑)
しかしながら、彼女と一緒に行くと例えデイキャンプであってもそうはいきません。
彼女にとって、自分がいますしね(笑)
他人じゃないとはいえ、ソレはソレでしょう。


キャンプ場って1回しか行ったことないです。
今や、あまりキャンプ場で良さそうな(気に入りそうな)場所を探すこともしなくなりました。
自然のままのキャンプ場でもあれば良いのでしょうが、当たり前ですが管理する意味でも人の手は入ります。
神奈川県内では、野性味あふれるってのは中々ないでしょうしね〜。
自然の中にあります的なキャンプ場は、それなりにあるようですが、自分的には充分人の手が入っている部類になってしまうんですよね。
でも、ソレはソレで良いところもあって人気なわけですよね。
電源付きのサイトとかネットで見ましたけど・・・・・自分的には必要ないし。
区画されているサイトとか・・・・・自分的には嫌なんですよね。
水道、トイレこれは便利でしょうねぇ~。
というか、自分的にはそれらだけでいいんです。
多少離れてても、あったら便利です。お金払ってでも使いたいです。
でも、それらの設備と作られたサイトを天秤にかけたときに・・・・・自分ではキャンプ場という選択はなくなるんです。
水は持っていけばいい。それで何の問題もなくなります。
多少重いけど、それだけの話。
けど、問題なのはトイレの方です。
前置きが長くなりましたが、これが今日の本題。
色々とネット検索しました。
人間だって動物である以上、誰にだって排せつという行為があります。
しかしながら、そんな場所でと批判コメントも見ました。
まぁ、色々な考えがあって良いんですが、自分の考えを押し付ける必要は無いです。
登山をする方などは当たり前の行為です。
野外で排せつをするという行為がね。
(まぁ、屋内登山なんてありませんしwww)
登山チームから少し離れて用を足すのが日本人的にはマナー的な話なようですが、外国人の登山チームなどは離れること自体が危険な行為と考えるようで、チームから見えるような場所で済ますんだそうです、男性も女性も、大も小も。
野営キャンプという場合、その場所にとどまりますからね。多少、登山とは考え方も違うかもしれませんが、野外で排せつという行為自体は同じなわけだと考えます。
自分一人なら、穴掘って済ませます。
そもそも野営地なんて人来ませんし(笑)
ってか、そもそも人のいない場所探して行ってるわけだしね。
元々便秘症の自分にとっては、1泊程度のキャンプではトイレの必要性もあまり感じないんですがね(笑)
しかしながら、彼女と一緒に行くと例えデイキャンプであってもそうはいきません。
彼女にとって、自分がいますしね(笑)
他人じゃないとはいえ、ソレはソレでしょう。

この写真は先だって、テントの試し張りをした時のものです。
数時間は滞在しましたので、当然ながらその間に小用はあるわけですよ。
良くはわかりませんが、タープのステルス張りとかいうのの変形でしょうか。
ポール一本建てて、底面は無し。
地面むき出し状態です。
この写真は途中で撮影したものですが、要はこんな感じ。
滞在時間によって、穴の深さは変えればよいのかと。
用を足したら、少し埋めるという感じです。
女性にとっては重要でしょうね(笑)
気にしないというワイルドな女性も好きですけど(笑)
キャンプ場ならトイレもある。
けど、キャンプ場では何か違うと感じる。(これは彼女も同意)
となると、こういう方法しか思いつきませんでした。
災害用として、着替えテントとか簡易トイレとかも販売されているのはチェックしましたょ。
けど、また荷物が増えてしまうんですよね。
バックパック一つでというのを理想としている自分にとっては(あくまでも理想であり、現実は程遠いw)、タープ1枚増えるだけならそれほど荷物でもないし、直火などできる場所ならスコップも結構必要ってことで、大なり小なり持参しますし。
タープポールも40cm程度に分割できるものだし、荷物といえば荷物ですが、必要な荷物という風に考えます。
今は初心者の域を出ませんので、車で行ける場所に行ってますので何も問題ないですがね(笑)
それでも車への積載考えると、コンパクトに越したことはないわけです。
彼女にとってはという話ではありますが、野営地というハードルがグッと下がったようです。
なんでこんな記事書いたかというと、恐らくですが野営してみたいけど、トイレ問題がと考える人は多いと思ったから。
決して小さい問題でもないと思いますし。
ソロキャンパーの方のブログなどでも、あまり触れていない部分かと思います。(特に女性のソロキャンパー)
彼女曰く・・・・・・という話にはなりますが・・・・・
「汚いトイレとか臭いトイレを使うくらいなら、こっちの方が遥かにイイ!」
と言ってます。
色々と調べた中で、河川の近くは避けるべきとか・・・・・・
トイレットペーパーは埋めるべきじゃないとか・・・・・
20cm以上の深さは必要だとか・・・・・
環境のためにもすべきではないとか・・・・・
様々な意見があるようです。
中には、そんなの人として・・・・なんて意見も見受けられました(笑)
考え方はそれぞれでしょうし、焚き火の直火なんてのも同じように様々な意見が出されていますよね。
ですから、各個人がキチンと考えればよい話。
もちろん、迷惑をかけないとかいうのは大前提ですがね。
例えば、下水処理がどんな風になされているのかということだって、考える上では参考になるでしょうし。
その野営地の環境というか、周辺状況とかね。
野営キャンプでは避けられない問題だと思いますので、あえて記事にしてみました・・・・。